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ミサイル避難訓練に抗議の声

11月6日午前9時45分から11時15分、練馬駅周辺で「国民保護訓練」が行われました。弾道ミサイルが飛んできたという想定での「避難訓練」です。


国民保護訓練

主催は、総務省、東京都、練馬区。町会、商店会などを介して集められた住民が、説明会の後、列を作らされて地下鉄大江戸線の改札前に移動し、頭を抱えてしゃがみ込まされています。実際には何の役にも立たない、いたずらに「不安と恐怖」を煽る茶番劇のように見えます。


国民保護訓練


これに対し、「戦争に協力しない!させない!練馬アクション」の呼びかけた監視・抗議行動が取り組まれました。参加者は、「ねりま九条の会」の方々など50名ほど。抗議のプラカードを持ち、通行人にビラを配布。「ミサイル避難訓練いらない」などのカラフルな横断幕を背に、リレートークをしました。


「戦争に協力しない!させない!練馬アクション」の呼びかけた監視・抗議行動

重要土地等調査規制法の注視区域候補に挙がっている練馬駐屯地周辺の住民や同法の審議過程で「特別注視区域」の例に挙がった朝霞駐屯地周辺の住民からは、「駐屯地があるから攻撃される。基地のない平和な練馬を」といったアピールがされました。なお、地元選出国会議員、都議の協力も得て、区議の有志は監視行動に奔走してくれました。練馬区は区議会にも今回の訓練について諮っておらず、決定・実施過程は不透明です。社民党練馬総支部のメンバーも多数参加しました。憲法で戦争放棄をしている日本は、戦争にならないような外交に努めるべきです。



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