
東京都連合
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いまこそ社民党、社会民主主義の出番です。社会民主主義の主体はあなたです。
変わるのは私たち、変えるのも私たち。ともに手をとり、平和・自由・平等・共生という光で新自由主義の夜を終わらせましょう。
社民党へのご支援ありがとうございました
7月20日投開票の第27回参議院議員選挙では、社会民主党へのご支援を頂
き感謝申し上げます。
東京都連合は、東京選挙区に西みゆか弁護士を公認候補として擁立し、選挙に
臨みました。憲法を何より大事にし、平和と基本的人権を守るための具体的な
政策を、西候補は訴えてまいりました。多くの方々の共感を頂き、80552
票を獲得いたしましたが、残念ながら惜敗いたしました。
猛暑の日々が続く中、投票所に足を運び投票して下さったみなさま、ボランテ
ィアとして選挙を支えて下さったみなさまに、心から感謝申し上げます。
2枚目の比例区では、東京では166329票・得票率2.38%となりました。
社民党が政党として存続できる「政党要件」である2%を全国的にも確保できま
した。候補者としては現職の大椿ゆうこ候補は残念ながら惜敗いたしましたが
、ラサール石井候補が当選させていただき、現有議席を確保いたしました。こ
れも、社民党を支持してくださる多くのみなさまのおかげであり、感謝申し上
げます。
ご支持いただいたみなさまのご期待に応えるべく、これからも憲法を活かし、
平和と基本的人権が守られる施策を具体的に実現していくために、社民党東京
都連合は全力で取り組んでまいります。
今後ともご支持ご支援いただきますようお願いいたします。
2025年7月22日
社会民主党東京都連合
代表 青山秀雄
大会宣言
本日、私たちは社会民主党東京都連合第33回定期大会を開催し、今夏行われる参議院議員選挙の闘争方針と新たな運動方針を決定しました。
今の日本の社会情勢は、今後どこまで悪化するのかという不安ばかりが増大するほど、深刻な課題が山積しています。上場企業の昨年の決算が、史上空前の純利益をあげる一方、賃上げをはるかに上回る物価高騰により、市民のくらしは困窮を極めています。非正規雇用等による若者の将来への不安は、少子化を加速させています。相次ぐ震災、気候変動による自然災害により、特に過疎地域の被害は甚大です。長年の自民党の高度経済成長政策により、人口は都市部に集中し、地方の超高齢化、都市基盤整備の遅れは、災害復興を困難にしています。
更に、大規模な道路陥没や森林火災など、人命にかかわる非常事態が続発しています。これらの事態は、道路管理の民営化や営林署の大幅削減など、公共財の維持管理費の削減に起因しています。長年の自民党政権の利益優先政策が、人々の命と生活を危うくしています。
こうした市民生活の窮状を、政府はどれほど重く認識できているのでしょうか。税金を浪費する余裕など1ミリもなく、ましてや軍拡や原発推進に使う意義や道理は全くありません。今こそ税と社会保障の制度を根本から見直し、セーフティーネットの拡充を徹底させて、若者をはじめ全ての世代が安心して未来へ進める社会基盤を立て直す時です。しかし自公政権は相変わらず、自らの権力維持と政局上の駆け引きに汲々とし、大企業や高額所得者優遇の税制改正で勢力を維持・回復しようとしています。このような政権に国政運営を任せ、憲法改悪に王手をかけさせることは断じて許されません。
大企業の顔色を窺うこともなく、アメリカの傍若無人な政治劇に一喜一憂することもなく、堂々と「反戦・平和」を訴えられるのは社民党をおいて他にありません。われわれ社民党が国政政党の立場を失えば、国政の場で正論を述べるものが消滅します。「比例区2%以上」「3議席以上」を確保しなければならない今夏の参院選は、これまで以上に厳しい闘いが予想されますが、私たちは必ずやこの試練を克服して真のリベラル政治を実現させましょう。憲法を変えるのではなく、憲法の精神を日々の生活の中で活かしましょう。社民党は権力争いに終始する非民主的な自公政治にピリオドを打ち、市民一人ひとりの幸福追求権を守るために全力で闘います。
このことを全都民、そして平和・人権・福祉を求める全ての人びとにお誓いして、私たちの大会宣言とします。
2025年3月23日
社会民主党東京都連合 第33回定期大会
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